西太后が愛した中秋節の記憶
一子相伝の技が宿る、
厲家菜 REIKASAIの月餅
中秋の名月に合わせて「REIKASAI GINZA(レイカサイ ギンザ)」の月餅と中国茶をお届けいたします。
厲家菜(REIKASAI)は、中国の清王朝時代に皇帝や西太后が楽しんでいた「宮廷料理」を現代に伝える、歴史ある高級北京料理レストランです。銀座に海外では唯一の直営店REIKASAI GINZA(レイカサイ ギンザ)があり、今回はこちらの店舗の商品を期間限定で販売いたします。
銀座にある中国宮廷料理の店「REIKASAI GINZA(レイカサイ ギンザ)」の月餅。厲家菜の料理の根底にあるのは「医食同源(体によい食材を日常的に食べて健康を保つ)」という考え方です。月餅などの甘味においても、素材それぞれの風味や持ち味を大切にし、丁寧に仕上げています。保存料やうま味調味料に頼らず、素材の味わいを生かした上品な甘さが特徴です。
銀座に佇む、宮廷の厨房です。
「厲家菜(レイカサイ)」は、中国清朝の同治帝・光緒帝時代に内務府大臣を務めた厲子嘉(レイ·ズーチャー)を創始者とする、由緒正しき伝統宮廷料理レストランです。お店は銀座の中央通り沿いという一等地にありながら、店内は驚くほど静かで穏やかな空気が流れています。
西太后も食した宮廷料理です。
「REIKASAI」のルーツは、皇帝の食事を管理していた内務府大臣・厲子嘉(レイ·ズーチャー)に遡ります。日々の献立を査定し、侍医と協力して健康を気遣った料理を生み出していた彼は、清朝終焉の際に、門外不出のレシピと専属の料理人を私邸へと連れ帰りました。
彼が残した特別な料理は「厲家菜」と呼ばれ、1985年に北京で創業するやいなや、世界中のVIPが足繁く通う伝説的なレストランへと成長しました。
美味しさの奥に、祈りが宿ります。
七福神の一柱である「福禄寿(ふくろくじゅ)」をモチーフにした、大変縁起の良い月餅3種各2個セットと、縁起の良い五福を彫ったプチ月餅5種各1個セットを販売致します。
福禄寿とは、中国の道教における「幸福・財産・長寿」の三徳を司る神様です。「福」は幸福(子宝に恵まれる)、「禄」は俸禄(お金に恵まれる)、「寿」は長寿(長生きできる)。この3つの幸せが神様となって表れたのが「福禄寿」。ミニサイズの月餅にはこの3種の他に「囍」と「財」の5種類の縁起の良い月餅の詰合せになっています。
「ずっと一緒に」。
その願いを味わいます。
「中秋節」は一年で最も月が美しく丸く見える日。中国の文化において「丸(円)」は、欠けるところのない「完全」や「家族の団らん(円満)」を象徴する、非常に縁起の良い形です。つまり月餅は、空に浮かぶ満月を食卓に降ろし、その丸い形を模したお菓子を食べることで「家族がずっと一緒に、円満でいられますように」と祈るための、神聖な食べ物なのです。
REIKASAIが仕立てる月餅です。
福(ふく):蓮の実あん(蓮蓉)
月餅の表面の「福」には、そのまま「幸福が訪れますように」という縁起の良い願いが込められています。丸い月餅自体の「家族団らん(円満)」という意味と相まって、お祝い事や贈り物に非常に適したお菓子です。蓮蓉(蓮の実風味の餡)は日本の小豆あんよりもさらにキメが細かく、ねっとりと口の中でとろけるようなクリーミーな舌触りが特徴です。
禄(ろく):小豆あん(豆沙)
「禄」は「富」や「繁栄」を象徴しています。
日本のあんこのように水分が多くふっくらしているというよりは、ラードや植物油などを練り込んで作られるため、しっとり・ねっとりとした密度があり、非常になめらかな口当たりです。
寿(ことぶき):栗あん(栗子)
「寿」は、その文字の通り「長寿」や「健康」を象徴しています。
健康で長く生きることを願う、中国の縁起物である「福禄寿(ふくろくじゅ)」の「寿」にあたります。病気をせず、健やかに長生きしてほしいという強い願いが込められています。ベースとなる白あんに栗のペーストをたっぷりと練り込んで作られます。中華菓子特有のしっとり感はありつつも、栗本来の自然な甘みと風味が引き立ち、重すぎずマイルドな口当たりです。
ミニサイズの餅にはこの3種の他に
「囍」と「財」の5種類が加わります。
囍(そうき):ココナッツあん(椰子)
月餅の表面に堂々と刻まれた「囍」の文字。これは「喜」を二つ並べた「双喜紋(そうきもん)」と呼ばれる縁起物です。「喜びが二重に重なる」という意味を持ち、結婚式など一生に一度の特別なお祝いの席に欠かせません。
美しい円形の月餅は「家族円満」の象徴。そこに「囍」が加わることで、圧倒的な多幸感を演出します。一口かじれば、ココナッツの甘く優しい香りが口いっぱいに広がります。
財(ざい):あんずあん(杏子)
月餅に刻まれた「財」の文字には、主に「財運向上」「富」「繁栄」といった強い願いが込められています。財産が豊かになりお金に恵まれる「金運アップ」や、ビジネスの成功を祈願する「商売繁盛」を意味します。そのため、「財」の月餅を大切な家族や取引先へ贈ることは、相手の経済的な安定と今後の幸せな生活を願う、非常に縁起の良いメッセージとなります。ひとくち頬張れば、しっとり香ばしい薄皮の中から、あんず特有のキュンとした甘酸っぱさと華やかな香りが口いっぱいに広がります。重厚な小豆あんとはひと味違う、フルーティーでさっぱりとした後味がたまりません。
月餅に合う
レイカサイおすすめの
中国茶をご紹介します。
東方美人(トウホウビジン)
台湾を代表する烏龍茶の一つである「東方美人」。摘み取ったこの茶葉を16時間にも及ぶ工程をかけて作り上げます。熟した果物のような香りと龍眼の花の蜂蜜のような香りとが混じり合い鼻腔を甘くすすぐります。
白毫銀針(ハクゴウギンシン)
名高き茶樹「大白種」の、白い産毛に包まれた新芽のみを「一芯一葉」で贅沢に手摘みした最高級品です。 ゆっくりと萎凋・乾燥させ、絶妙な微発酵状態に導くシンプルな製法が、極上の甘みと旨みを引き出します。 まるで銀の針のように美しく輝く茶葉は、生産量がごくわずかな超希少品。透き通るような高貴な香りと繊細な味わいです。
普洱茶(プーアルチャ)
中国・雲南省の限られた地域でのみ栽培される、まさに「秘蔵のお茶」。極限まで高めた高度な発酵技術が、他の茶葉では絶対に真似できない風味豊かで唯一無二の香りを引き出しています。
厲愛茵(レイ・アイイン)氏です。
清朝の西太后に仕えた官僚・厲子嘉のひ孫であり、中国北京の宮廷料理専門店「厲家菜(れいかさい)」の4代目継承者・伝人です。西太后が好んだ健康や美容に配慮したメニューを再現し、素材の味を活かした繊細な味付けと丁寧な調理法を守り続け、医食同源の精神に基づく伝統の宮廷料理を現在に伝えています。
文・尾形美知
写真・REIKASAI 提供
厲家菜 銀座「ミニ月餅5種&中国茶3種」(月餅/蓮蓉・豆沙・栗子・椰子・杏子)各1個 、(中国茶/東方美人 白毫銀針 普洱茶)各10g※常温
5,200円(税込)
- 販売中 在庫数 24
- 食文化 船橋出荷店(常...



