『泊うに 殻付き(開けていない原料状態)』約1kg(6〜8個)青森県産 ※冷蔵
商品説明
リアス式海岸の下北半島で育まれた「泊のウニ」数量限定のご案内です!
鮮度抜群の殻付きウニを漁師直送します。殻開けに使う道具もお付けします。自分で開ける必要がある分お値打ちです。(1個につき約5枚の葉がとれます)
鼻を抜ける磯の香りと、ウニの舌触り上品な甘みは、新鮮なウニならではです!
泊のうには、品質・身入りが素晴らしいです。
リアス式海岸の広がる青森県下北半島泊地区は、うにが好む起伏に富んだ岩礁が広がっています。一般人立ち入り禁止の保護区域で厳しい資源管理を行い、漁も年数回程度です。
これまでは地元の方やお得意先へ送る程度でしたが、昨年より当サイトでも販売スタートです
捌き方や塩うにのレシピをご紹介しています。
ご用意ください:軍手、キッチンバサミ(先端が鋭利な方がよい)、幅の広いピンセットかニッパー、3%の塩水をはるためのボウル(何個か用意しておくと塩水が汚れたらすぐに替えがききます)
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青森県六ヶ所村は、明治の町村制施行で六村が統一して誕生しました。古来からこの地は名馬の産地として知られ、地名も馬に由来しています。六ヶ所村には富ノ沢遺跡や大石平遺跡など、145ヵ所もの遺跡が確認され、うに殻も出土されています。縄文遺跡があるということは豊かな自然の恵みが昔から存在していた、ということでしょう。
お薦め調理法
自家製ひとしおウニ
先ずウニを殻からあけたら塩水につけて掃除してざるで漉し、全体に塩を好みの量で加え、よく混ぜます。塩の具合は好みですが、味見するのが一番です。出来上がりの時は水分が抜けて味が濃くなりますので、少し薄めにするのがコツです。小さな竹ざるが有れば、その上に塩を混ぜたウニ並べます。(無ければペーパータオルをひいたお皿)冷蔵庫で一晩置けば、自家製の塩ウニの出来上がりです。ミョウバンが入っていませんので、苦味がなく美味しく仕上がります。
ウニご飯
出し汁を作ります。昆布で取った出汁2.5カップに薄口醤油(無ければ濃い口でもOK)大さじ1と日本酒大さじ3、塩少々で味を付けます。この出汁に米2カップをよく研いでから入れ、暫く置いてだしを十分に吸わせます。ウニ(50g)をお米と出汁に入れます。その際に内臓や殻がついていないか、確認するとより美味しくなります。炊飯器やお鍋でご飯を炊きますが、炊き上がりの寸前にウニ(50g)を非常に軽く蒸します。ほんの少し温度を上げて水分を抜くのが目的ですから、決して長く蒸さないで下さい。中は完全に生状態でokです。蒸らしあがったご飯に軽く蒸したウニを混ぜます。お茶碗にもってから、刻み海苔を加えるとなお美味しいです。
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組合員842名で、釣り、定置網、棒受網、採介藻が中心です。 主要魚種はマイカ、コウナゴ、サケ、ヒラメ、カレイ類、ヤリイカなどですが、コンブ、コウナゴなどの水産製品も取扱っています。 自営事業でアワビの採捕・販売もしています。