根風造り 『山漬鮭 鮭輝（けいき）オス』 北海道根室産秋鮭の寒風干し 切身・4パック分け 1尾分（2.3〜2.5kg） 化粧箱 ※冷凍

商品説明

北海道根室で水揚げされた秋鮭を山漬けで熟成し、寒風にさらして仕上げた、“根風造り（こんぷうづくり）”の山漬鮭です。
塩により秋鮭の旨みが引き出され、寒風によりその旨みが凝縮。 秋鮭本来の美味しさを存分に味わえます。

作るのは、根室のマルナカイチ杉山水産の職人たち。
オホーツク海を回遊し程よく脂の乗った秋鮭を使用しています。
漁港でセリ落とした後すぐに工場に運び、手作業で素早く捌き加工。 純粋な秋鮭の美味しさを味わってもらうべく、汚れや血は専用の道具を使って徹底的に掃除しています。

1尾ごとに手で塩を擦りこみ、山漬けにします。
余計な水分が抜き、頭から尾まで身の塩分濃度がどこも均等になるよう、漬け込み期間はおよそ1週間。更に、もう一度同じ作業を行い（手返し）10日間ほど寝かせます。
表面の余計な塩味を抜くために低塩の水に2日間漬けたら、最後の干し工程に移ります。

マルナカイチ杉山水産では、この寒風干しを根室の根をとり「根風造り」と呼んでいます。
その日の天気や湿度などに合わせて干し時間を調整し、およそ3日間（計24〜36時間）かけて根室の寒風にさらし、鮭の旨みを凝縮させました。

1尾分を切り身に加工し、4つに分けてパッキングし化粧箱に詰めました。
化粧箱は、下記の画像のよう2つ折りになっており、半身分が毎に箱に入っています。ハサミで箱の真ん中を切れば、半身をご家族やご友人へ、箱に入ったままお裾分けすることもできます。

塩分濃度：目安として4.6%

お薦め調理法

解凍方法

パックに入れたまま、冷蔵庫で半日程度解凍してください。