
- 通常出回らない
希少なクラフトジン
『Gin Primo』
6月第2土曜日のワールドジンデイ=
「世界中でジンを楽しむお祝いの日」に
合わせて数量限定販売します!
香りと味わいを生みだす
ボタニカルの掛け合わせは無限

ベースのスピリッツを”白いキャンパス”とすると 植物成分を抽出するための原料「ボタニカル」は”絵具”
どのボタニカルをどれくらい使用するかで香りと味のニュアンスが決まります。
ボタニカルは規定上、ジュニパーベリーが必須ですが、その他はすべて作り手の自由!
産地独自の素材もボタニカルとして使われます。
”昆布”や”牡蠣殻”を採用したものなど数えきれないほどの個性豊かなジンが展開されています。
そんな自由度の高さがジンの魅力!

ボタニカルの個性を
引き立てながら
柔らかな口当たりを生む
「チェルビア海塩」
「Gin Primo」数があるジンの中でも特異と言えるのは”海塩”をブレンドし仕上げていること。Sale Dolceと(甘い塩)とよばれヨーロッパ最古のチェルビア塩田で結晶化した塩に海水のみを使い精製したミネラル分に富む海塩です。
他のボタニカルそれぞれの個性を引き立たせながら、その柔らかい甘さは口当たりの調和を生みます。

ボタニカルは
オーナーフェデリコの地元
”エミリア・ロマーニャ産”

使用されているボタニカルはオーナーのフェデリコが慣れ親しんだ地元エミリア・ロマーニャ原産
自社農園で栽培されたサントリーナ・チェネーレ、エルバ・ルイージア、ラベンダーとトスカーナ産の最良のジュニパーの計4種類を使用します。

Junipe
(ジュニパーベリー)

Lavander
(ラベンダー)

Erba Luigia
(エルバ・ルイジア/レモンバーベナ)

Santolina Cenere
(サントリーナ・チェネーレ/コットンラベンダー)

ジュニパーベリーとエルバ・ルイジアはシトラスウッディな香調。
ラベンダーはハーバルな香調。
サントリー・ナチェネーレはほんのり苦い香調でジュニパーベリーの力強い香りを強化します。
もちろん香料は不使用。100%天然の香りで構成されています。
最良の状態でボトリングするため
4種それぞれを蒸留しブレンド

多くのジンはボタニカルを一度に蒸留し完成させますが、「Gin Primo」はそれぞれのキャラクターを最良の状態とバランスでボトリングするために4種別々にベースアルコールに1ヶ月間漬け込み→単式蒸留。 最終的にそれらをブレンドし、美味しさを積算して作りあげます。
生産性、効率を重要視するライン製造では、このような時間と手間のかかる蒸留方法は行うことはできません
食通の州で最初に誕生した
「Gin Primo」

エミリア・ロマーニャ州はパルマの生ハムやチーズの他、手 打ちパスタやソーセージ、バルサミコなどの食材が豊富でイタリアでも有数の食通の州として知られます。
そんな美食の町で最初のクラフトジンとして誕生した「Gin Primo」は長子を意味するイタリア語”プリモ”から名付けられました。
地元の食通にも
愛されるその味わい

ジンリキュールにイメージされる咎ったエチルアルコール臭はなく優雅”エレガンテ”な その味わい
アペリティーボとしてに食前に一杯、食後〜就寝前のリラックスタイムに香りをアロマのようにじっくり楽しんだりと愛されています。 その柔らかな甘みと口当たり、豊かな香りをじっくり楽しんでいただきたいです。
家で過ごす時間、空間を"エレガンテ"に演出します。


まずはストレートでゆっくりと味わっていただきたい、甘ささえ感じさせるロマーニャ塩を使った、比類なき上質なジンです。つまみは、これまた驚きの味わいをもつ、ピエモンテ産のヘーゼルナッツがおすすめ。イタリア人には脱帽です。
食文化 元dancyu 編集長 町田 成一


ジンプリモを使ったカクテルはいかがでしょうか。自宅でもネグローニやマティーニは簡単に作れます。オーソドックスなジン&トニックもお薦めです。できれば、甘さが目立ちすぎない、綺麗なトニックをつかってあげてください大胆に太く削ったピールに、あてながら注ぐと程よく香りづきます!
株式会社AUTENTICO インポータ― 中川直也


辿ってきたその歴史から”ジン=安酒”というイメージを持たれがちですが、そもそも熟成年度によってグレードが決まるウイスキーなどと違い、『プレミアムカテゴリー』が登場したのはここ数十年。新規参入のしやすさや自由度の高さから『クラフトジン』を作る蒸留所も数年前から続々と増えています。ジンカルチャーは今まさに発展途上中。そんな豊かなジンの世界を「Gin Primo」を通して楽しんでいただきたいです。あの時バーで味わったジンとは違う楽しさが広がっているはずです!
撮影協力:東京・恵比寿 「メゾン プルミエール」
撮影:八木澤 芳彦
文:食文化 鈴木愛理