熊本のおいしいものを、3時のおやつに。
熊本・山鹿
3時のドーナツ
「いきなりドーナツと
ザクザクドーナツ」
熊本県山鹿市の「3時のドーナツ」から、熊本のおいしさを詰め込んだ特別なセットをお届けします。
今回の目玉は、熊本の郷土菓子「いきなり団子」から着想を得て特別に作ってもらった新作「いきなりドーナツ」。大津町のさつまいも、芦北町の黒糖、小国ジャージー牛乳など、熊本各地の恵みがひとつのドーナツに込められています。
さらに、看板商品の「ザクザクドーナツ」から、人気のプレーンやチョコレート、熊本県産の抹茶や紅茶を使った味も一緒に詰め合わせました。
「3時のドーナツ」の横手有希さん、
裕貴さん夫妻です。
保育士だった有希さんと、建築士の裕貴さんは、コロナ禍をきっかけに長崎から熊本へ移住し、山鹿でドーナツ店を始めました。
原点にあったのは、有希さんが子どものために作っていたドーナツ。家族のおやつだったものが周囲で評判になり、口コミで少しずつ広がっていきました。
今では百貨店の催事にも出店するほか、地域では食育ワークショップを行い、山鹿の食材や生産者について子どもたちに伝えています。子どもに食べさせたいおやつを作ること。その思いは、店を始めた今も変わりません。
40個揚げたら、新しい油に
3時のドーナツは、揚げ菓子でありながら油っこさを感じにくく、冷めてもおいしいのが特徴です。
使うのは、一度に大量に揚げられる大きなフライヤーではなく、小さな揚げ鍋。少しずつ丁寧に揚げ、およそ40個を揚げるごとに新しい油へ交換します。
効率よりも、ドーナツのおいしさを優先する。小さな店だからこそできる、横手さん夫妻の丁寧な仕事です。
熊本のおいしさから、
新しいドーナツが生まれました。
今回の取り組みで誕生したのが、新作「いきなりドーナツ」です。
いきなり団子とは、輪切りにしたさつまいもと小豆のあんこを、小麦粉を練った生地で包み、蒸し上げて作られた熊本の家庭的なおやつです。その味わいをイメージし、ふわふわのドーナツにしました。
小国ジャージー牛乳をたっぷり練り込んだ生地で包むのは、黒糖のコクを効かせた、ほっくり甘いさつまいもペーストと大粒の大納言あずき。隠し味の塩が全体を引き締め、あずきの食感も楽しめる軽やかな味わいです。
熊本の恵みを中心に、
厳選した素材を集めました。
熊本の恵みを中心に、厳選した素材を集めました。
【大津町】古庄農園のさつまいも
阿蘇の火山灰土壌で育ち、徹底した貯蔵・熟成管理によってでんぷんを糖化させた、ねっとり、ほっくりとした深い甘みが特徴です。
【芦北町】「ばらん家」の黒糖
農薬を使わずに育てたサトウキビを、伝統の釜炊き製法で仕上げた純黒糖。すっきりとした香りと深いコクが、さつまいもの甘みを引き立てます。
【小国町】小国ジャージー牛乳
阿蘇の豊かな自然で育まれたジャージー牛のコクのある牛乳。生地にたっぷり練り込むことで、ふわふわとした食感と豊かな風味を生み出します。
北海道産 大納言あずき
風味豊かな大粒の大納言あずき。餡にせず粒を残して使うことで、あずきの食感を楽しめ、後味も重くなりすぎません。
沖縄県産の塩
まろやかな塩味が、さつまいもや黒糖の甘さを引き締め、全体の味わいをまとめる隠し味です。
熊本各地の素材と厳選した素材を組み合わせて、「いきなりドーナツ」が完成しました。
ザクザク食感。
もうひとつの「ドーナツ」
ふわふわの「いきなりドーナツ」に対し、お店の定番は、ザクザクとした食感が特徴のオールドファッションタイプです。
店名を冠したシンプルなプレーンの「3時のドーナツ」に、人気の「チョコレート」。さらに、熊本県産の抹茶を使った「抹茶」と、熊本県産の紅茶を使った「アールグレイ」もご用意しました。
四方に広がった独特の形にも、元保育士の有希さんらしい工夫があります。
子どもや家族で分けるときに、なるべく同じ大きさに「半分こ」しやすいよう考えられたもの。こんなところにも、子どものためにおやつを作ってきた有希さんの気遣いが表れています。
3つの詰め合わせをご用意しました
熊本を味わう4種セット
いきなりドーナツ/アールグレイ/抹茶/3時のドーナツ 各2個
今回の新作「いきなりドーナツ」と、熊本素材を使った味、定番の「3時のドーナツ」を食べ比べられるセットです。
いきなりドーナツをたっぷり
いきなりドーナツ4個/3時のドーナツ2個/チョコレート2個
「いきなりドーナツ」を主役に、定番人気の2種類を合わせました。
定番人気の3時のドーナツとチョコセット
3時のドーナツ4個/チョコレート4個
お店で親しまれている「3時のドーナツ」と「チョコレート」を詰め合わせました。
文・林麻実
撮影:馬場敬子



