カリカリっとキャラメリゼされたアーモンドの食感と飴の風味がたまらなくおいしい。 そして、さくらんぼのお酒がふんわり香る軽めのスポンジ。 くちどけの良いバタークリームはコクがありながらもすっきりとした上品な味わい。 そして木苺ジャムの甘酸っぱさがアクセントになって全体を引き締めます。

「バタークリーム」、「キルシュヴァッサー（さくらんぼのお酒）」、「木苺ジャム」、「アーモンド」を使用するのはドイツ伝統菓子ならではの味わいです。 フェルダーシェフのオープン時から根強いファンが多い人気商品です。

ドイツで長年愛され続けてきた伝統菓子のひとつです。 名前の「フランクフルタークランツ」は“フランクフルトの冠”という意味です。

ドイツ・フランクフルトは1562年、神聖ローマ皇帝の載冠式や選挙が行われた重要な場所でした。 そんな歴史的な背景から生まれたケーキです。 王冠を模したケーキの表面はアーモンドのキャラメリゼを黄金色に見立てています。 （諸説あり）

古くから愛されるお菓子。フェルダーシェフのエッセンスを加えて理想のバランスを表現しました。 製法は田頭シェフのドイツ修業時代のレシピをもとに。

スポンジは、くちどけの良い軽めの生地にするために卵黄を多く使用しています。 きめ細かに焼き上がったスポンジをスライスしてさくらんぼのお酒「キルシュヴァッサー」のシロップを染み込ませます。

バタークリームと木苺ジャムをサンドして、さらにバタークリームで全体をコーティング。 バタークリームはドイツの伝統製法をならって本場の味わいに。

仕上げはクロカンというアーモンドをキャラメリゼして砕いたものを全体に覆います。 現在、ドイツでは既成の物を使う菓子店が多い中、砂糖の焦がし具合、アーモンドの火の入れ具合にもこだわり手作りの物を使用。

伝統製法を守りつつ、フェルダーシェフならではの味わいにアレンジしたフランクフルタークランツをお楽しみください！

解凍したての冷たいままがおすすめです。
ひんやり冷たいバタークリームが舌の上でスーッと溶けていくのが心地よい。
凍ったままアイスケーキとしてもお楽しみください。

★注意★
保管は冷凍庫でお願いします。
（※冷蔵で保管しますと、表面のキャラメリゼが溶けて、カリカリの食感が失われてしまいます） 冷凍のままお好きなサイズにカットし、冷蔵庫で30分以上解凍して召し上がりください。