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比叡ゆば本舗ゆば八「本さしみゆば」180g ※冷蔵

比叡ゆば本舗ゆば八

商品説明

比叡山延暦寺御用達のゆば八の「本さしみゆば」です。原材料は滋賀県産の近江大豆を使用。
滑らかで柔らかい食感の豆乳をたっぷり含んだ生湯葉を、ミルフィーユのように何層にも重ね食べやすいサイズにカットしました。大豆の香り、コクを感じられる湯葉です。
そのまま盛り付けて、わさび醤油でお召し上がりください。
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店舗 比叡ゆば本舗ゆば八
商品番号 M003-348-2-00017
セット内容 180g×1
原材料名 滋賀県産大豆(遺伝子組み換えではございません)
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消費税率 8%軽減税率
賞味期限 2ヶ月
保存方法 冷蔵
  • 手作り

【比叡山と湯葉】
「比叡ゆば」の名前は、日本で最初のゆばが比叡山に伝わったことに由来します。今から約1,200年前、比叡山の開祖である伝教大師最澄が、比叡山延暦寺に仏教とともに中国からゆばとお茶を伝えたと言われています。その時に持ち帰ったといわれるお茶の木は、今も比叡山坂本に残されています。
比叡山で厳しい修行に励む僧侶たちにとって、ゆばは貴重な滋養食・タンパク源として重宝され、仏教とともに日本全国に広まりました。

お薦め調理法

美味しい召し上がり方

お刺身のように、ワサビ醤油・生姜醤油などでお楽しみ下さい。

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比叡ゆば本舗ゆば八この店舗の商品一覧

「比叡ゆば」の名称は、遠く千数百年の伝統を誇る我が国佛教の母山である天台宗総本山比叡山延暦寺の宿坊での精進料理にて「比叡山のゆば」と世人に珍重されるに由来しております。
比叡山麓坂本地方の童歌にも「山の坊さん 何食て暮らすゆばの付け焼き定心坊(漬け物)」と唄われており、比叡山とゆばとの深い結びつきがしのばれます。
大豆を一夜水に漬け、朝ざるに引き揚げ、石臼にてすりつぶし、釜に適当な水を入れ、沸騰すりつぶした大豆(ぬたという)を釜に入れて煮立てる。それを荒布袋に入れて粕を取り、汁は豆乳とし、粕は(おから又は卯の花)と云う。そうして出来た豆乳を温めて作る「比叡ゆば」は、肉食をしない僧侶にとっては貴重なる蛋白源であった訳です。
昭和26年と昭和56年の二度の天皇陛下行幸の際し 「比叡ゆば」は献上の栄誉に浴し、その光栄を励みにして、ゆば一筋の道を歩んで参りましたが、弊社には、仏縁とも申すべき話が伝えられています。
即ち、天明8年正月、京都の大火にて御所焼失せし折り、時の老中松平定信入洛し、御所造営の間の光格天皇のご避難場所について詮議されし折、弊社主人の祖先である天台僧出世大先達妙行院大僧都海が聖護院を仮皇居とされるよう上奏し、御意を得られました。
ここで三年間を過ごされた天皇は精進料理を好まれ、中でも「ゆば」は大好物であったと申し伝えております。今と異なり、径一尺余りの鍋に豆乳を入れ、炭火で温め表面に薄く張りたる膜(ゆば)を箸で取り上げ、海苔とわさびを加えたおしたじ(醤油)をつけて召しあがられ食事には二時間を費やされたと、御陪食賜りし海は伝えております。
また、安政元年四月再び皇居が炎上し、孝明天皇ならびに祐宮親王が聖護院に御避難あそばれて、当時お仕えしていた弊社先代の曾祖母大谷勝子が指図して「ゆば」を作らせ、お召し上がり頂いたとの事です。
孝明天皇も祐宮親王も大変「ゆば」がお気に入りだったと伝えております。その時使用されたと聞いて下ります皿一組と寛政十一年と記された勅書の原稿と云われる書は、今も家宝として大切に所蔵しております。