酒肴の道を極める!
酒飲みは往生際が悪い。
酒肴が残ればもう少し酒をとなり、酒が残ればもう少しつまみをとなる。
延々続きそうだが、最後は炭水化物で酒への欲求を断つ!
これが酒飲みの”お決まり”だろう。
鍋だって、子供も食べるご飯のおかずではない。
酒と同席する料理は、基本、全てが酒肴でなければならない。
化学調味料などでごまかしたものは論外!
塩&素材で仕込んだ塩辛的な奥行きのある旨みだけで勝負してほしい。
うまいもんドットコムの考える酒肴の定義
それは素材でもなく、料理名でもなく、酒との相性が良い料理を指す。
「俺は今何を飲みたいのか?」
何も飲むかで酒肴が決まる。逆もしかり、素材を目の前に酒を決める。
素材と料理と酒と酒席の相方との組合せでいくらでもバリエーションが生まれる。
酒の修行は一生続く。