商品説明
竹の谷蔓牛の希少部位「ヒウチ」をブロックでお届けします。
竹の谷蔓牛は霜降りになりにくく成長曲線が緩やかな系統です。赤身の旨さが最大限に引き出されるよう肥育してあります。
ヒウチは、後足の内ももの奥にある部位です。その形状が「火打石」に似ていることから名付けられました。1頭から2kg位しか取れないヒウチは、綺麗な霜降りが特徴で、焼肉はもちろんステーキがおすすめです。もも肉なので見た目ほどの脂っぽさがなくローストビーフにも向いています。
竹の谷蔓牛存続に挑戦する農家達を取材しました。⇒詳しくはこちら
※竹の谷蔓牛は、食肉加工後、脱水工程は踏まずカットしているため、ドリップが多く出ます。また品種特性上、色の濃いドリップが出ますが品質に問題はありません。
※トリミングしていませんので、ご自宅で成形をお願いします。
ご注文前に必ずお読み下さい
- ※商品画像はイメージです。
- 個体差・部分・大きさ(重量)によって形状は異なります。
※真空パックにてお届けする商品は、開封直後の肉の色味は良くないですが、品質には問題ありません。また、ドリップが出ている場合は、ペーパータオルで軽くふき取って下さい。
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消費期限 | パッケージに記載(出荷から1週間以上の日付でお届けします) |
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保存方法 | 冷蔵 |
販売情報 | 販売期間:5/17 00:00 ~ 5/24 08:00 |
【竹の谷蔓牛とは】
日本最古の蔓と呼ばれる竹の谷蔓牛。江戸後期、備中国阿賀郡釜村字竹の谷 (現岡山県新見市神郷町釜村)で造成された、和牛(黒毛和種)の基礎をなす血統の元祖です。 1830年、在来牛の改良に尽力した難波千代平のもとに始祖牛が作られました。蔓牛とは優良形質を持つ在来和牛の系統呼称で、資質・発育・繁殖などで優れた特性を持ち、それが強く遺伝する牛群を指します。豪農や家畜商、鉄山師が尽力し作出されました。
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竹の谷蔓牛の血統をひく牛(古い岡山の在来種)を6次化するために、同じ思いを持った繁殖農家、肥育農家、精肉店が協働しています。 それぞれの立場から竹の谷蔓牛の血統をひく牛が今後も存続できるよう、繁殖改良、肥育改良、精肉に関する試行錯誤を消費者の皆様の直接の声を聞きながら行っています。仕上がりの一頭一頭に対し、新たなチャレンジを行っている、竹の谷蔓牛に関するLaboratoryです。