シニフィアン シニフィエ 志賀勝栄シェフの『パン ド ミ』1本(2斤) ※冷凍

商品説明

志賀勝栄シェフは、日本を代表するブーランジェ（パン職人）です。日本のブーランジェの世界では"パンの神様"と称されるほどで、志賀シェフが切り拓いたパン生地の低温長時間発酵の技は、多くのブーランジェに継承されています。
今回お届けするパン ド ミについて志賀シェフは、「炊きたての南魚沼産コシヒカリをイメージして作りました。上質なご飯のように毎朝召し上がっていただきたいパンです」と語ります。驚くほどに、もっちりとした食感です。噛むほどに旨みが湧いてくる、奥行きのある味わいが傑出したパン ド ミです。

志賀シェフのパン ド ミの材料は、小麦粉、酵母、塩と水だけです。小麦粉は、北海道産など2種類の国産とフランス産のオーガニック小麦を配合します。酵母はレーズンからおこしたレーズン種と、ホップやジャガイモなどからおこしたホップ種の2種類の自家製酵母を掛け合わせて使います。水は海洋深層水です。2種の酵母により奥行きのある旨みが生まれ、炊きたてのご飯のような味わいになるそうです。

志賀シェフのパン ド ミの魅力はもちもちっとした食感です。この力強い食感を出すため、生地は18℃前後で15時間かけて発酵させます。材料に負担をかけず、素材の力を引き出すことで、もちもちとした食感と旨みを生み出すことができるのです。発酵した生地は240℃のオーブンで30〜35分かけて焼成し、外はパリパリで中身はもっちりとした小麦の風味と旨味を感じるパン ド ミが焼き上がります。
焼き上がったパンは、マイナス40℃近くの冷風で急速冷凍ができるショックフリーザーを使い、焼きたての風味そのままを冷凍します。食べる際は、袋を開封せずに常温で解凍をしてください。所要時間は2時間から2時間30分が目安です。３cm程度の厚さに切り分け、両面にまんべんなく霧吹きをかけて水分を与え、約220℃のオーブントースターで4分を目安に温めます。まずは何もつけないでお召し上がりください。上質なご飯を食べるのと同じように、小麦粉の旨みそのものが豊かに感じられます。もちろん、バターやジャムでもお楽しみいただけます。