恵那川上屋 ひなたぼっこ
土づくりからこだわった市田柿を丸ごと一つ使い、 干し柿の中に栗きんとんを入れた贅沢なお菓子です。 天日で熟成した市田柿の中から、大きさ、形ともに 最も優れたものだけを厳選して使用しています。 甘すぎず洗練された味は、ご贈答用としても喜ばれる逸品です。
恵那川上屋のこだわり
恵那川上屋では、素材の一番おいしい時期や加工方法を日々研究しています。
柿は日本でも古くから民間薬としても用いられてきました。赤く熟れた柿をむいて軒につるしておくと、不思議なことに、日ごとに渋みが抜けていきます。干して乾燥させることで、甘味が増し、さらに奥深い風味を醸し出します。干し柿はビタミンやミネラル分も豊富に含んでいます。
市田柿は、数多くある柿の品種の中でも、歴史も古く、干し柿用の優良品種とされています。
また、市田柿の作られる地域一帯は、標高が高く、昼夜の温度差の激しい為、干し柿づくりにはぴったりの場所でもあります。 干し柿づくりといっても、ただむいて吊るしておくだけでは無く、収穫から出荷までの間には、まんべんなく陽を当てるために何度も干す位置を変え、丁寧に手揉みで形を整えたり、、同じ大きさのものを手作業で選別したりと、丹念に一つ一つ作っています。程良く実がしまって甘さがのり「恵那栗の栗きんとん」と一番相性が 良い物を選んで使用しています。
恵那栗の栗きんとんは、
地元恵那で収穫したばかりの恵那栗を新鮮なまま仕入れ、水を一切使わず少量の砂糖だけで炊き上げました。
栗のおいしさがぎゅっと凝縮された一粒です。