商品説明
H25年に品種登録された新しいりんご『あおり24（はつ恋ぐりんTM）』です。今年は台風の影響で傷や斑点が多く出てしまったため、少し訳ありとなります。
一番の特徴は酸味の強さです。リンゴ酸含量が高く、ひとくちかじれば強い酸味を感じます。とはいえ、甘みと果汁の多さでくっきりとした印象の残るすばらしい味わい。サクサクとした食感も小気味よいです。 果皮の緑黄色〜緑色で光沢のある緑のグラデーションの美しさも印象的で魅力の一つです。
この品種は「あおり24」生産・利用研究会の会員が試験栽培を行っており、今回はりんご研究所産のものを限定販売します。まだまだ生産量が少なく今年は正規品のご用意が難しかったため、”クッキンググレード”にてお届けいたします。愛称が「はつ恋ぐりんTM」に決定し、「あおり24」生産・利用研究会が商標登録を完了、本格始動するところです！数量は少ないのですが、滅多にない機会、お楽しみいただければと思います。
※写真は正規品です。斑点や傷が多くありますので、予めご了承ください。
＜クッキンググレード＞
「あおり24」は生食だけでなく、ジュースやお菓子、お料理に利用してもたいへん美味しいりんごです。一方で、青森の生産者が「ほし」と呼ぶ斑点性の障害や、陽光面着色（日当たりの良い果実の陽光面が赤く着色する）が発生しやすい品種でもあります。研究会では、陽光面着色が多い果実、果実の表面に一定基準内で傷や斑点があるものを”クッキンググレード”として提供しています（写真２枚目）。味は正規品と遜色なく、ジュースやお菓子作りには最適です。また、陽光面着色や表面の傷は皮を剥いてしまえば、生食用としても正規品とかわりません。「ほし」は、皮直下の果肉が茶色くなっているので、その部分（直径5mm程度）の皮を気になるようなら少し厚めに剥いてください。陽光面着色が多い果実は、お日さまの光をたっぷり受けて育った証拠でもあります。
※今回見た目の綺麗な正規品のご用意は難しかったのですが、3枚目の画像が本来の正規品の「あおり24」。光沢のある緑色のグラデーションがとても美しいです。今回お届けするのはクッキンググレードです。予めご了承ください。
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| 賞味期限 | 目安として到着から４〜５日 |
|---|---|
| 保存方法 | ビニール袋に入れ、冷蔵庫で保存すると1ヶ月ほど美味しさを保つことができます。 |
| 販売情報 | 販売期間：'19/12/5 00:00 ～ '19/12/16 10:00 販売終了 |
【（地独）青森県産業技術センターりんご研究所】
青森県のりんご栽培は、明治8年に内務省から交付された3本の苗木を県庁構内に栽培したのが始まりです。
明治10年代の試作期を経て20年代から栽培が本格化しましたが、当時は粗放経営であったため、栽培管理も不十分で、病害虫に対してもほとんど無防除でした。明治30年代に入ると病害虫のまん延は著しく、廃園が続出する状態となりました。
当時の黒石町から建設費の寄付や生産者から寄付により、昭和6年黒石町に現在の［青森県産業技術センターりんご研究所］の前身ともいえる“青森県苹果試験場”が設立。
品種改良自体は、昭和3年に黒石町に“農事試験場”としてスタートし、その後『陸奥』『つがる』『世界一』などの品種を世に送り出してきました。
（平成21年に[地方独立行政法人青森県産業技術センターりんご研究所]に改名）
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そのため、一般店頭には並ばない希少種やプロを唸らせる魅力ある食を、皆様にご紹介することが可能です。
最高の鮮度・味の良さ・低価格・安定供給・多品種セットなど、豊洲ならではの商品企画を実現します。
