『活締め・呼子のイカ（ケンサキイカ）』佐賀県産 2杯（1杯・約250g）　※冷蔵【豊洲市場直送】

商品説明

出荷日当日の活締めの様子です

玄界灘に面し、佐賀県北部に位置する唐津市呼子町でとれる呼子イカ（ケンサキイカ）を出荷日当日に活締めしてお届けします。
肉厚で甘くコリっとした食感が特徴で、新鮮なうちに刺身で食べるのが最も美味しいと珍重されます。

佐賀や福岡や長崎取材にいくと、ケンサキイカを必ず食べます。
ケンサキイカは玄海で最も多く漁獲されるイカで佐賀の主要な水揚魚種です。（一般的には真イカと呼び、産地ではまれにヤリと呼びますが、ヤリイカとは別ものです）
鮮度抜群で、最高のイカを食べたい！と思うとそれしか方法がなかったのです。しかし活魚専門の荷主と出会ったことで販売が実現しました。

イカはデリケートなので、これまで九州の一部でしか活で味わうことができませんでした。そんな呼子イカが、運搬車両の開発により、近年本格的に首都圏へ運ばれるようになったのです。イカ専用の活魚車（25トン）を使い、20時間かけて運びます。独自の濾過装置で墨や老廃物を循環洗浄し、イカに適した水温の維持や水槽に流れを作ってストレスをためないようにするなど、運搬にもかなりの手間をかけています。（2006年からの産学官連携による搬送実験や2009年度から国の農商工連携事業の支援を経て独自に開発されたものです）

今回は、東京に到着して生け簀に移したものを出荷日当日に活締めし皆さまのもとへお届けします。今出来る限りの最高鮮度です。
刺身は勿論、ゲソや内臓は炒め物や天ぷら、塩焼きなどで存分にお楽しみください。

※実際には2杯でお届けします
旬：4月〜10月