『加工用あんず』長野県産 2〜3L 2パック(1パック:約500g)※冷蔵

大田市場店

商品説明

あんずは酸味の強い加工用の東亜系と、酸味が少なく、生食しても美味しい欧州系があります。
今回は加工用の東亜系なので、ジャムやコンポート、お肉のソース等にしてお楽しみください。

■あんずのコンポート
あんず:500g 砂糖:150g
①あんずは皮付きのまま半分に切り、種を取り除く。
②鍋に水(1と1/2カップ)、砂糖を入れて強火にかける。
③煮立ったら弱火にし、あんずを並べ入れて紙ぶたをし、2〜3分煮る。そのまま置いて冷ます。
④保存する際は、清潔な保存容器に入れて冷蔵室で保存し、お早目に食べきってください。

■あんずのジャム
あんず:1kg グラニュー糖500〜650g
① あんずは皮を丁寧に洗い、水けを拭く。
割れ目に沿って種まで切り目を入れて皮付きのまま半分に切り、種を取り除く。
② ボウルにあんずとグラニュー糖を入れ、全体に行き渡るようにざっと混ぜる。3時間ほどおきになじませる。
③ ②をホウロウまたはステンレスの鍋に入れ、強めの中火にかけ、沸騰したら弱めの中火にする。
あんずの果肉をくずすように、へらで混ぜ、15〜20分間ほど煮て、全体にあんずがくずれてきたら完成。

※取り除いた種(杏仁)を使用する場合
① あんずの種はナッツ割りなどを使って殻を割り、中の杏仁を取り出す。熱湯でサッとゆで、薄皮をむく。
② 上記の③の工程時に杏仁を加えて火を止め、熱いうちに煮沸消毒した瓶に詰める。
ふたをしっかりと閉めて冷ます。すぐに食べられますが、1か月ほどおくと杏仁の香りがジャムになじみます。

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価格2,200円(税込)

販売期間:'23/6/22 00:00 ~ '23/6/23 08:00 販売終了

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店舗 大田市場店
商品番号 M004-707-2-00010
原材料名 長野県産あんず
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消費税率 8%軽減税率
賞味期限 お早めにお召し上がりください。
保存方法 冷蔵
販売情報 販売期間:'23/6/22 00:00 ~ '23/6/23 08:00 販売終了

あんずの歴史
あんずの原産地は中国北部、中央アジア、ヒマラヤ西北部。中国では2000年も前(一説には4000年以上前)から種の中にある「杏仁(きょうにん)」を収穫するために栽培されており、取り出された杏仁は漢方薬として利用されていました。長野県とあんずの歴史は古く、今から300年以上前の元禄時代、現在の千曲市に長野県に初めてもたらされました。現在でも、千曲市は全国シェアの多くを占める全国有数の産地として知られています。
渡ってきた時期は定かではありませんが、日本であんずの果実を食べるようになったのは、明治時代になってからのことで、本格的な栽培が行われたのは、ヨーロッパ品種が積極的に導入された大正時代からといわれています。(諸説あり)

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大田市場は日本一の青果物、 取扱規模を誇る市場、取扱数量は豊洲市場の約4倍弱に相当します。
市場に初めて入れば、その荷物の量とトラックの数に圧倒されます。
産地からすれば、物が多くなり販売先に困った場合の頼りになる存在、仕入業者、他市場関係者からすれば、品薄状態で困った場合の頼みの綱です。
それゆえ、産地からの供給、相場の指標にもなり業界関係者は常に大田市場を意識しています。
品物でいえば、同じ選果された秀品でもよりいいものが日本一の市場にいきます。

今後、大田市場の卸、大手仲卸のご協力を得て初荷、希少品、需要と供給の相場安など情報を会員様向けに発信していきます。