局屋立春

局屋の先祖は、代々御所を警護する北面の武士で、娘たちも橘家、雅家、良家と御所(孝明天皇)に仕えました。武家廃止後は「局家」と称し役所勤務をしました。現在の店主は1970年に老舗で18年の修業を終え、独立して今の店を始めました。その際、宗旨が立春吉日を重視する禅宗(曹洞宗)であったことから、縁起を担いで「立春」を加えた現在の屋号となり今に至ります。
古都京都を訪れた人なら必ず行くのが清水寺。清水の茶碗坂に局屋立春があります。厳選された原料で保存料を全く使用していません。京都ならではの妥協を許さない菓子造りで、確かな味わいをお客様にお届けしています。

創業年:1955
代表者:松村 敏男

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